ち~む@じょいふるボードゲーム部でプレイしたボード・カードゲームのレポートです。
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今例会でプレイされたゲーム:
「サンダーストーン」
「サンダーストーン」
待望の「サンダーストーン」が入手できたので、早速プレイしてみました。
ドミニオン派生、と呼ばれる一連のゲームの中でも、個人的に最も期待が高かったゲームです。
皆さん大好きな?剣と魔法のファンタジー世界をテーマにしており、ヒーロー、呪文、アイテム等からなるデッキを構築して、プレイヤー共通のダンジョンに巣食うモンスターを倒すことを目指します。
「ドミニオン」ではアクション→購入と順にプレイすることになりますが、「サンダーストーン」の場合、まず手番の最初に「村へ行く」「ダンジョンへ行く」「休息する」の3つから行動を選択することになります。
「村」は村専用のアクションとカードの購入、そしてとても重要なヒーローのレベルアップを行えます。
「ダンジョン」は手札を用いてダンジョンに現れているモンスターを攻撃します。
戦闘の解決はシンプルで、全ての攻撃力を合計して各種補正を加えた後、モンスターの攻撃力を上回っていれば撃退成功となります。
モンスターカードはデッキに加えられ、勝利点と場合によっては特殊能力を与えてくれます。
また、デッキとは別扱いとなる経験点を得ることもでき、これを用いて村でヒーローをレベルアップすることになります。
「休息」は手札のカードを1枚選んで破壊することができます。
一見あまり魅力的ではない行動ですが、初期の手札に含まれている「民兵」は本当に最低限の戦力にしかならず、更にお金として使うこともできないため、大抵の場合、何らかの手段でデッキの中から取り除くことが必要になってきますので、下手な行動をとるくらいなら「民兵」や初期のアイテムを破壊したほうが良い場合もままあります。
今回は2回プレイしました。
最初のプレイは推奨セットで、2回目はランダムでプレイ。
初回プレイでは、「ドミニオン」での経験則に従って、序盤ある程度のお金をデッキ内に作ってから戦力を高める方向で進めていきました。
基本的には正しかったのですが、ダンジョンに配置されているモンスター次第では、早めに「民兵」以外のヒーローを雇って経験点を貯め、ヒーローの強化に進んだほうが結果が出るかもしれません。
最初のうちは結構計算に手間取りましたが、徐々に慣れてきました。
2回目は最初からやたら強いモンスターがダンジョンに現れてしまって長い膠着状態に。
こんな展開で大丈夫かなあ、と思いましたが、みんなの戦力が整ってきてからはゲームの流れが加速しました。
こういう場合は積極的に「休息」を選択して、デッキの濃度を早いうちから高めていくのが良さそうに感じました。
いずれのプレイも面白い展開になり、感想としては大満足でした。
「ダンジョン」が共通になっているため、モンスター撃退は早い者勝ちなところが実にドキドキします。
前のプレイヤーが狙っていたモンスターを倒してしまい、代わりに登場したモンスターが倒せない、または倒しても旨みがないものだったりした時の悔しさは格別ですw
今後暫く流行りそうな雰囲気ですね。
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プロフィール
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自己紹介:
アナログゲーム勢(いずみっくす)であり、キャリバー勢(いずみっくす@群馬)であり、EQ2勢(Felda)である人です。Civ、HoMM等々PCゲームも大好きです。
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