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「7つの島」
「K2」
この日は、翌日のオープン例会を控え、プレイリクエストのあったゲームをルール確認を兼ねてプレイすることになりました。
【7つの島】
まずは「7つの島」、ゲームマーケット限定70部発売で瞬く間に完売してしまったワンドローさんの新作。
デッキ構築とワーカープレイスメントという人気システムを組み合わせたゲームとのことです。
デッキ構築部分は「ドミニオン」と同じで、サプライからカードを購入してデッキに投入していきます。
そして、注目はこのゲームの特色であるワーカープレイスメント部分。
毎手番ワーカーを配置するのではなく、アクションカードの効果によってワーカーをボード上のマスに配置していくようになっています。
それぞれのマスには必要ワーカー数があり、ワーカーの数が必要数に達すると効果が発動するという仕組みです。
直接得点を、それもデッキに含まれないチップという形で獲得できるようなマスもあるため、上手く活用したいところです。
このゲームも、ボード/カードをプレイ毎に選択することによって、違う展開になっていきます。
今回使用したのは下記のボード/カードでした。
ボード:「緑深き幻想島」
カード:宝の地図(偽物),造船技師,料理人,海賊7つ道具,鑑定士,航海士,探検家,人魚
今回、私は折角「7つの島」をやるんだから・・・ということで上陸(ワーカー配置)を重視してプレイしてみました。
お金に関するカードはそこそこにしておいて、一度にワーカーを2つ置くことのできる「探索」を早い段階から購入、どんどんワーカーを投入していきます。
これ君は「建築技師」によるデッキ圧縮、N島さんは「鑑定士」を絡めたややお金重視、ひいろさんは私と同じく上陸重視になりました。
今回の島はワーカーを1個置いておけば恩恵にあずかれる島が多いため、細かい駆け引きが結構多くなりました。
取り敢えずワーカーをばらまいておき、相乗りできればそれでOK、駄目ならタイミングを計って自分だけで発動させてしまう・・・という感じです。
流石に「7つの島」独自のシステムだけに、なかなかよくできていると思いました。
終盤、島での得点獲得もあって上陸重視組が優勢です。
しかし、これ君のデッキ圧縮はほぼ完成に近づき、ゲームが延びると厄介なことになりそうです。
ということで丁度山切れが近かったのでひいろさんに得点を稼がれる前に終了条件を満たしてしまったのですが、計算してみたら惜しくも3点足りませんでした。
残念ですが、終わらせなければもっと差が開いただけの話だったので、これは致し方ありますまいw
ということで、既存のシステムを組合わたゲームですが、なかなか面白かったです。
アクションも購入も制限がないため、ストレスなくさくさくと進めていくことができます。
また、最終的にお金の出力が絶対に必要となる「ドミニオン」に比べると、ワーカー要素がある分戦略方針も広く取れそうです。
勝利点チップによる終了条件があるため、思いの外終了が早いのも好印象でした。
ややカードの強弱に疑問符がつく部分もありました(「航海士」が弱いのでは?「料理人」が便利すぎないか?等々)が、この辺りは初プレイなので何とも・・・というところでしょう。
惜しむらくは70部の限定販売ということですが、萬印堂さんから再販されることが決まり、この度予約受付も始まったようですので、興味のある方はお早めに!
ひいろ:43◎ N島:35 いずみっくす:40 これ:30
【K2】
続いては「K2」、以前より高評価が伝わってきてたゲームですが、この度重版がかかってようやく入手できました。
標高世界第2位、登頂難易度では第1位のエベレストを上回るというK2への登山をテーマとしたゲームです。
登山をテーマにしたゲームは珍しいですね。
ゲームシステムは、カードをプレイし、その結果に従ってコマを動かす、というレースゲームでよくあるものになっています。
プレイヤーは6枚ある手札(山札が切れるタイミングのみ3枚)から3枚を選択し、全員同時に公開します。
この時、出したカードの数値合計が最も高いプレイヤーは、「リスクトークン」を取らなければいけません。
その後、手番順にカードの効果を解決していきます。
マスを進んだり戻ったり、体力を上昇させたり、キャンプを張ったり・・・と様々なアクションを駆使して、山頂を目指します。
勿論?登山ですからいろいろな障害が行く手を阻みます。
前述のリスクトークンもそうですし、高い場所ではただそこにいるだけでジワジワと体力が奪われていきます。
しかも、天候によっては更に厳しい状況に置かれることもあるのです。
但し、これらの要素はある程度見通しが立っているの(必中の天気予報w)で、うまく計画を練ればダメージを最小限に抑えることは可能です。
今回は初プレイでルールの確認をしながらのプレイでしたので、難易度は一番低い設定にしてみました。
天候にも恵まれ、中盤までは全員問題なくコマを進めていきます。
しかし、上に行けば行くほどマスに入れるコマの数が制限されるため、渋滞が発生し思惑が崩れ始めていきます。
特に山頂付近では数値の大きいカードがないと動くこともままならないため、手札の巡りを読みつつしっかりタイミングを合わせないと、登頂したものの戻れない・・・ということになりかねません。
幸いにして今回は死者こそできませんでしたが、終盤での全員綱渡り状態はなかなか息の詰まるものがありました。
最終結果は以下のとおり。
1点差で私が勝利していますが、ひいろさんにルールの勘違いがあったので、実質的にはひいろさんの勝利かと思います。
進むか引くかの判断、前に出るタイミングの駆け引き等々、シンプルなシステムながらなかなかに濃厚なゲームです。
ボードの面や天候タイル等、いろいろと組み合わせることで難易度や展開が様々に変わりますので、リプレイ性も高いと思います。
個人的にはカード18枚全部を使い切り、ということで、きっちりと計算しきれてしまうところがやや惜しく、もう少しランダム性・・・というかハプニングが起きるほうが好みかなあ、と思いましたが、十分楽しめるゲームでした。
ひいろ:16 N島:14 いずみっくす:17◎ これ:16
