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「オリンポス」
【オリンポス】
続いて、入手したばかりの「オリンポス」をプレイ。
ホビージャパンから発売が予定されているYstari社のものではなく、「キングスブルク」の作者Andrea Chiarvesioによる新作です。
その名のとおり、オリンポスの神々をテーマとしたゲームです。
ここのところギリシア神話をテーマにしたゲームが立て続けに発売されていまして、今年のブームなんでしょうかね。
ゲームシステムは、ワーカープレイスメントを採用しています。
司祭コマによって儀式を執り行い、その神の恩恵を受けて自分のポリスを発展させていく・・・というイメージです。
手番プレイヤーが儀式を行う神を選択するのは普通ですが、他のプレイヤーもそれに参加することができる、というのが独特です。
参加することで同じアクションを実行することができますが、その効果は儀式の執行者より弱くなるため、限られたコマをどう使っていくかが悩ましくなっています。
また、建物カードが33種類+12種類もあるのですが、このうち33種類はプレイヤーそれぞれが手札として持ち、条件を満たせば自由に建設できます。
実は全く運の要素がないシステムなのですが、ワーカープレイスメントと大量のカードにより様々な方針でプレイすることができるようになっています。
インストには結構な時間を要しました。
基本システムはすぐに説明できますが、45種類の建物カードの説明はさすがに骨が折れますねw
まず、大切なのは人口だと思いました。
ポリスには軍事力や各種資源の生産力等の能力がありますが、その殆どは人口による制限を受けます。
しかし、人口の上限には建物による制限があるので、その建物を建てるための資源が欲しくなります。
そのための資源を潤沢に得るには・・・と続いていき、結果的に完全に堂々巡りになりましたw
確かに人口は重要ですが、あまり人口を高め過ぎると疫病による被害が大きくなる面もあるので難しいところです。
ワーカープレイスメントですので、やはりワーカーの数の確保は絶対的に重要です。
これは人口や文化によって得られるため、まずはみんながこれを目指していきます。
前述の通り限界突破に建物が必要になるため、この辺りのやり繰りがプレイヤーによって大きく変わりました。
中盤に入るとそれぞれの方向性が確定してきます。
やはり、共通の場にある早い者勝ちの12種類の建物が大きくものを言うようです。
特定の資源をオールマイティに使えるようになる建物を最初に建てた伝五郎くんが、まず一歩抜け出すことになりました。
これくんも同種類の建物を完成させ追随します。
私とN島さんはやや中途半端な形になってしまい、伸び悩んでしまいます。
終盤に入っても、伝五郎くんの勢いが止まりません。
軍事力を高めたこれくんが一矢報いようとしましたが、結局及ばず。
圧倒的な物量差での勝利となりました。
運の要素なし、大量のカード、ワーカープレイスメントと、完全なゲーマーズゲームです。
最初のプレイでは取れる戦略の幅が広過ぎてなかなか絞れませんでした。
作者自身もコメントしていたそうですが、確かにこれは何度も何度も遊んでこそのゲームですね。
時間は結構かかると思いますが、それだけ濃厚な駆け引きが楽しめるゲームだと思います。
伝五郎:56◎ N島:39 いずみっくす:40 これ:42
