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「髑髏と薔薇」
【髑髏と薔薇】
話題のブラフゲーム、「髑髏と薔薇」を入手したので早速プレイしてみました。
コースターを模したタイルを配置し、それが髑髏なのか薔薇なのかを推理していくゲームです。
ちょっとルールを読むと、「これでゲームになるの?」と思ってしまうくらい、シンプルな作りになっています。
まず、プレイヤー全員がタイルを1枚配置し、スタートプレイヤーから順にタイルを配置するかチャレンジを宣言するかを決めます。
チャレンジが行われればそれを解決し、そうでなければ次のプレイヤーに手番が移ります。
たったこれだけです。
しかしこれだけだからこそ、他プレイヤーの意図を読むのが非常に難しく、そして面白くなっているのです。
タイルを置くかどうか迷ったか。
タイルを置くのにどのくらい時間がかかったか。
チャレンジで宣言した枚数は幾つか。
その枚数を決めるのに迷ったか。
そう、ありとあらゆるものがヒントとなり、同時にブラフになっているのです。
ということで、初回ながらも虚々実々の駆け引きが繰り広げられました。
途中、N島さんが全て薔薇になってしまい、それがほぼ全員に分かってしまいましたが、他は一進一退。
私も初めてのミスで髑髏を失ってしまい、それが下家の伝五郎くんに分かってしまった(ルールを誤り、除外したタイルを除外したプレイヤーに確認させていました)ため、動きが取れなくなりました。
何とか誤魔化して生き延びていたものの、結局伝五郎くんがチャレンジを成功させてゲームセット。
なるほど話題になるだけあってこれは本当に面白いゲームですね。
簡単に、しかし濃密な腹の探り合いができるこの「髑髏と薔薇」、オススメです!
これ:1 N島:0 ひいろ:1 いずみっくす:1 伝五郎:2◎
