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「温羅之末」
「スナップショット」
【温羅之末】
この日はゲームマーケットにて購入してた「温羅之末」からスタート。
プレイヤーが与えられた役割を隠して勝利条件を目指す、所謂人狼タイプのゲームです。
元の人狼をプレイしていて難しいなあ、と思うのは、最序盤における推理の流れです。
基本的に情報がないので、理論的に推理を組み立てるのは(例えトンデモ理論だとしても)かなり難しいです。
初日の昼などは、ほぼ言いがかりに近い形で犠牲者が決まることがままあります。
これはこれで人狼らしくもありますが、これでゲームから脱落しなければならないプレイヤーは心境的には微妙でしょう。
人狼の派生ゲームは、この辺をシステム的にどうにかしようという試みがなされていることが多いです。
このゲームの場合、証拠アイコンと証拠カード、更にアクションカードというシステムを導入し、より論理的に推理を進めることができるようになっています。
しかし、証拠を突き付ける権利を獲得するためには他プレイヤーからの支持が必要です。
この辺りがうまく噛み合っていて、会話による直感的な推理と、カードによる思考的な推理の両方を味わうことのできるゲームです。
今回のプレイでは、なかなか良い感じに情報を持っていたものの、なかなか捜査権を得ることができませんでした。
その間にゲームが進行してしまってかなり焦りましたが、更に得た情報を基にアピールを行い、ようやく捜査権を獲得。
これで証拠を積み上げていき、どうにか勝利陣営に入ることができました。
【スナップショット】
続いてはメビウス便で到着して間もない「スナップショット」。
コマを弾いて、カードで次々と示されていく条件を満たしてきます。
それらの条件を全てクリアし、更に宝石を指定数集めてスタートに戻ればそのプレイヤーに勝利となります。
直接の条件ではなくても、コマを入れると特典の得られるマスもあり、状況に応じてコマの行き先を選ぶ必要もでてきます。
今回は最大人数の6人でプレイしたせいか、非常に収束性が悪くなってしまいました。
上述の宝石は各種丁度2個ずつ持たなければならないのですが、ストックがなくなると他プレイヤーから奪い取るシステムになっているため、延々と奪い合いが続いてしまい、ゲームが終わりませんでした。
アクションゲームは基本的にさくさく進行でわいわい盛り上がるのが楽しいと思うので、この部分はちょっといただけないないですね。
最終的には「早く終わってくれ~」的な空気になってしまいました。
