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「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」
「ショッピングパニック」
「カエルの飛び込み大会」
【レース・フォー・ザ・ギャラクシー】
最新の拡張セットである"Brink of War"が入手できましたので、早速プレイしてみることにしました。
メンバーはE大臣、伝五郎君、私の3人です。
追加されたルールは「威信」と「威信ボーナス/探索行動カード」です。
まず「威信」ですが、特定のカードにより「威信チップ」を入手できるようになっており、最終的に1枚につき1点になります。
また、威信チップ数が最大のプレイヤーは、毎ラウンド特典を得ることができるようになっています。
一方、「威信ボーナス/探索行動カード」ですが、こちらはその名の通り2種類の使い方ができますが、使うことができるのはゲーム中一度だけです。
前者として使用した場合は、各アクションの選択ボーナスを大幅に増強してくれます。
後者として使用した場合は、予め定められたカテゴリの中から1つを選択し、そのカテゴリに属すカードを山札から手札に加えることができます。
今回は私以外の2人が軍事系惑星でスタートするやや珍しい展開。
一方私はDOOM WORLDから始まって高価値の生産系惑星に変換し、やや遅いものの体制としてはかなり良い状態に。
軍事系二人は当然積極的に移民を狙ってくるので、惑星数で突き放されないように注意したいところです。
生産は殆ど自分で選択しなければならないのは厳しいですが、逆に大きな恩恵を受けられるのも自分だけなのでタイミングを見計らって選択したいところです。
新ルールの威信ですが、幸いにも私だけが威信チップを獲得できるカードを出すことに成功。
毎ターン威信チップ(=勝利点)とカード1枚を入手できるようになり、地力が大幅にアップ。
更に、このカードが移民コストを下げる能力を兼ねていたので、惑星数で差をつけられる可能性を軽減することもできました。
これで、ほぼ全員の体制が整いました。
軍事系からスタートしたE大臣と伝五郎君も、形は違えど順調に得点を重ねていきます。
長引けばどんどん私に有利になっていきますので、更に移民が加速し、ゲーム終了は時間の問題。
この時点では、威信チップによる勝利点が二桁に届いており、体勢としてはかなり有利です。
しかし、ここでE大臣が高得点の軍事惑星を、伝五郎君がIMPERIUM PLANET BUSTER(コスト9・得点9の開発カード!)を出し、一気に勝負はもつれました。
結果・・・。
44vs42vs40という大接戦を制したのは・・・E大臣!
新ルール、新拡張の効果かどうかは分かりませんが、今までのRftGプレイの中でも稀に見る接戦、且つ好ゲームでした
いやあ、楽しかったなあ、と振り返って話をしていると・・・。
新ルールである「威信ボーナス」を使い忘れていたことに気がつきましたorz
最終ターンで使って消費フェイズの得点を2倍ではなく3倍にしておけば勝っていたはず・・・。
嗚呼、何という凡ミス!!!
更に、伝五郎君も折角出したIMPERIUM PLANET BUSTERの能力を発動し忘れていたことに気づきました。
IMPERIUM PLANET BUSTERの能力は他プレイヤーの軍事力のある惑星を破壊し、威信チップを獲得する、という強烈無比なものですので、これまた順位が変動していたことは疑いありません。
これまた何ともなミスです。
・・・とまあ、最後が締まらない感じでしたが、3人ともそれぞれの狙いが成功していた感じで、今までのプレイの中でも一番面白かったのではないかと思います。
これが拡張セットのお陰かどうかははっきりしないところですがw
【ショッピングパニック】
続いては、ゲームマーケット2010で入手してきた「ショッピングパニック」。
デパートでの買い物戦争をテーマとしたゲームです。
このゲームの肝は「時間」で、移動や買い物のアクションを行うたびに時間を消費していきます。
この管理をしっかり行い、最大効率で買い物をしていかなければなりません。
これだけだと詰め将棋的なゲームになりそうですが、テーマにぴったりの「タイムセール」等のイベントが計算を狂わせ、ゲームを盛り上げてくれます。
また、最終アクションとなる「昼食」は、得点が大きいため、どのタイミングで買い物を切り上げて昼食を取るか、他プレイヤーとの駆け引きも必要になってきます。
さて、今回のプレイですが・・・。
ゲームが終わった時点で得点計算に関するルールを完全に勘違いしていたため、残念ながら参考ゲームになってしまいました><
プレイ感の印象はかなり良く、コツが掴めれば展開もかなり早くなってくるので、是非とも正しいルールでもう一度プレイしたいところです。
【カエルの飛び込み大会】
前回で「またやりたい」と書いたばかりの「カエルの飛び込み大会」ですw
さくさくっと楽しめて盛り上がるので重宝します。
今回は結構いい感じに得点できていたんですが、最終的にE大臣に一歩及ばずでした。
