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ち~む@じょいふるボードゲーム部でプレイしたボード・カードゲームのレポートです。
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今例会でプレイされたゲーム:

「ドミニオン」
「禁断の島」
「ばるば★ろっさ」

【ドミニオン】
Dsc00568.jpg
この日はE大臣、伝五郎君、私の3人だったので、「取り敢えずドミニオンかな?」という感じで取り出されましたw

今回のプレイでは、プレイヤーによるカード選択を採用してみました。

まず、ランダムで2枚のカードを選択。(2)
続いて、プレイ順1番のプレイヤーから1枚ずつカードを選択。(3・4・5)
今度は3番のプレイヤーから逆順で1枚ずつカードを選択。(6・7・8)
最後に再びランダムで2枚のカードを選択。(9・10)

こんな感じです。

その結果、「書庫」「支配」「停泊所」「鉱山の村」「探検家」「執事」「念視の泉」「薬草商」「銅細工師」「密偵」というセットができました。
事前に「探検家ってどうだろう?」という話をしていた成果が存分に発揮されていますw

私は鉱山の村と執事の組み合わせでスタートし、すぐに探検家を手に入れる方向に走りました。
後は鉱山の村を買い増しながら執事でデッキを徹底的に圧縮し、探検家を回しつつ属州を目指し、更に回転力を上げる・・・という感じです。
この試みは(私にしては珍しく?)綺麗にはまり、薄いデッキに濃厚なカード、という体勢が整いました。
鉱山の村は本当に素晴らしいカードだなあ。

ところが、これを阻んだのが今回唯一ポーションを買ったE大臣。
念視の泉でカードを回しつつの支配が、ざくざくと私に刺さります。
こちらのデッキが完成しないうちは被害も小さかったのですが、コンボカードが一通り揃ってからは支配で属州を取られまくってしまいました。
しかし、E大臣は自分自身のデッキが今一つ回転が悪く、それ以外での得点が乏しい状態です。
一方、支配からの恐怖からの安全圏にいた伝五郎君は、早い段階から金貨を獲得し、地道に得点を重ねていきます。

そして、E大臣が支配で私の11金手札を使い、属州が切れたためゲーム終了><
結果は、30vs27vs26で、伝五郎君が辛くも逃げきりました。
私は終盤に一度、7金で止まってしまった手番があったことと、一度だけ金貨を買ってしまったのが失敗でした。
ちなみに、今回はその金貨以外は一切お金を買いませんでした。
割といけるものですね。

結果は残念でしたが、かなり楽しめるセットだったと思います。
参加プレイヤー全員がカードをある程度理解している必要はあると思いますが、今後は今回のような形でカードを選択していこうかと思います。

しかし・・・やはり支配は気分的に嫌だなあw



【禁断の島】
Dsc00569.jpg
続いて、今度こそ正規プレイ人数で「禁断の島」w
勿論?難易度は「ノーマル」です。

担当役割は斜め移動・補修が可能な「探検家」、他人を効率よく動かせる「航海士」、浸水・水没地域をスムーズに動ける「ダイバー」。
圧倒的便利能力を持った「伝令」は、今回はいません。

プレイを始めて数ターン、うっかり手番毎の親水処理を忘れていたことに気づきました。
危うく、プレイ人数どころではない酷いチートをかますところでした><

気を取り直して最初からプレイ。
全員手札の状況が芳しくなかったので取り敢えず周囲を補修しつつ集合していき、その間に引いたカードで何とかする・・・という方針に。

ところが、今回は兎に角カードの引きが絶望的でした。
かなり早い段階で1回目、2回目の水位上昇カードが出てしまい、交通の要所を守るため補修に奔走させられます。
しかもこの間、財宝カードがバラバラに出てしまい、1人に集めるのにも大苦戦。
こ・れ・は・や・ば・い・!

半ば無理矢理に財宝を集めていきますが、状況は加速度的に悪くなっていきます。
一方、カードの引きはこの期に及んでも改善されず、「まだこれ引くの!?」という台詞が何度でたことか・・・。
翻って浸水場所を指定するカードの引きだけはよくて、とっくに敗北してもおかしくない状態を何度か耐えていました。
これは、実に嬉しくありませんw

結局最後は浸水カードの山札が浸水枚数を上回ってしまい、4枚目の財宝を目前にした状態でヘリポートが水没して敗北となりました><

協力型ゲームは時間がかかるものが多いですが、比較的展開の早かったパンデミックより更に早いのがこのゲームです。
浸水の勢いはかなりのものですし、うかうかしているとあっという間に島が水没してしまいます。
アクションもパンデミックに比べれば簡略化されていますので、意思決定もスムーズに進みやすくなっています。
価格的にもリーズナブルと言える範囲ですし、ビジュアル的にもかなり優れており、かなりお勧めのゲームです。

今度は勝ちたい!w



【ばるば★ろっさ】
Dsc00570.jpg
E大臣からやっておきたい、と希望が出たので「ばるば★ろっさ」をプレイ。
ドミニオンプレイヤーなのでシステムの説明は簡単なのですが、それぞれのカードの説明にはかなり時間を取られてしまいます。
こういう時は、テキストが小さいのは痛いですね。

私は「工兵大隊」と「航空輸送」からスタート。
少しずつデッキを圧縮して、回転率を良くして部隊を配備していこう、という戦略です。
早々と「鉄道敷設」を手に入れたE大臣の影響で、私は同じタイミングで「グデーリアンたん」を獲得。
アクションに余裕ができたので戦車を目指すことにしたのですが、結果的にはこれがあまり賢明ではなかったようです。
圧倒的な使いやすさを誇る「装甲擲弾兵連隊」を揃え、そこに「突撃砲大隊」を追加し、戦車は最小限に留めるべきでした。

展開は、中盤に差し掛かる辺りでいい引きを見せたE大臣が最強の戦車である「SS装甲連隊」を複数獲得。
これを「師団本部中隊」でまとめて配備することに成功して、一気に優位に立ちます。
私もじわじわと戦車を展開していきましたが、どうにも速度で追いつきません。
それでも、多少無理をしつつ都市の攻略を進め、得点は何とか追いすがる形になりました。

終盤、モスクワ攻略が視野に入ってきます。
モスクワは、防御力も段違いですが得点も15点と段違い。
直前の都市をスルーしてでも何とか攻略したいところです。
幸いにも少し前にE大臣が「泥濘」によって足止めを食らったため、戦力を整える時間ができました。
お返しとばかりに「冬将軍」で足枷はついたものの、力技で部隊を動かし、どうにかモスクワ攻略に成功!

しかし、残念ながら得点はE大臣に及ばず。
思ったほど差はついていませんでしたが、やはり中盤の戦車軍団による躍進が大きかったようです。

今回ちょっと気になったのは、「総統の関心」でした。
Demonic Tutorと言えば分かる人は分かると思いますが、デッキの中から好きなカードを引っ張ってこれるカード(更に+1アクション付き)です。
非常に強いカードであり、E大臣も今回このカードでコンボを炸裂させていましたが、ゲームコンセプトを考えるとちょっとどうかなあ、というカードかと思います。
「総統の逆鱗」と言い「アドルフたん」と言い、さすが?総統絡みのカードは強力ですねw

ちなみに、E大臣の感想は、「くにとりっ!よりはいい」でした。

しかし、派生ゲームはドミニオンより後にやるべきではないですね。
プレイ時間が兎に角長いので、どうしてもドミニオンと比較して気持ちがだれてしまいます・・・。

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