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「キャッスル・レイヴンロフト」
「オニリム」
「グローリー・トゥ・ローマ」
【キャッスル・レイヴンロフト】
先週は痛恨のルールミスで参考記録以下になってしまった「キャッスル・レイヴンロフト」、再戦の時が訪れました。
選んだシナリオは勿論、「レイヴンロフトの”徴”を探せ」です。
「キャッスル・レイヴンロフト」は、TRPGダンジョンズ&ドラゴンズの世界観をモチーフとした冒険ゲームです。
プレイヤーは冒険者の一団となり、シナリオ毎に設定された目的を果たすべく、闇に包まれたレイヴンロフト城に挑みます。
ダンジョンの構造は明らかになっておらず、探索を進めることによって徐々に明らかになっていきます。
その先に待っているものは果たして・・・!
今回のシナリオ「レイヴンロフトの”徴”を探せ」は、探索がメインとなるシナリオです。
ダンジョンの何処かにある礼拝堂を探し出し、そこに安置されている”徴”を手に入れることが目的となります。
ボスキャラ的なモンスターは存在せず、その代わりに礼拝堂を守るモンスターの数が多くなっています。
前回はダンジョンのセットアップルールを間違い、何処まで行っても礼拝堂が見つからないとんでもないダンジョンを作ってしまいましたが、今回は大丈夫ですw
いつまでも入門シナリオなんぞに時間をかけてはいられません。
さあ、前回の雪辱を果たす時です!
・・・と、意気揚々とレイヴンロフト城に乗り込んだ一行でしたが、いきなり苦難が襲いかかってきます。
いきなり登場したモンスターが厄介なガーゴイルで、前に進んだファイターの私が足止めをくらってしまったところに、スタートタイル動く壁のトラップが発動するというコンボが発動。
早くも全員がダメージを受けてしまいますが、何とかガーゴイルを倒し、ローグのE大臣がトラップを解除して事なきを得ました。
この後は順調に探索が進んでいきましたが、どうにもダンジョンの構造がよろしくありません。
あちこちに行き来のできない通路ができてしまい、礼拝堂の位置次第では酷いことになりそうな予感がします。
そして、再び苦難が訪れます。
踏み込んだ部屋でトラップが発動し、そこにモンスターの攻撃が加わってクレリックのこれ君が打ち倒されてしまいます。
2回までは回復パワーで復活することができるのですが、これでますます慎重に動かなくてはならなくなりました。
そして、遂に礼拝堂が発見されました。
目的とする”徴”の収められた祭壇と共に、モンスターが一気に5体現れます。
しかも、その中には数が増えると与えるダメージが増えるゾンビが含まれており、全員に緊張が走ります。
しかし、ここでローグのE大臣が一度しか使用できないアビリティを一気に開放し、モンスターを複数一気に蹴散らしてしまいます。
残党をレンジャーのN島さん、クレリックのこれ君、そしてウィザードの伝五郎君が片付けていき、最終戦闘で何もしなかった私が祭壇の”徴”を手に入れて無事勝利しましたw
最初はどうなることかと思いましたが、さすがに入門シナリオなので敗北するまでには至りませんでした。
一度の失敗を経て、問題への対処に慣れてきたこともあると思いますが、これで一安心です。
次は新しいシナリオに挑戦したいと思います。
いずみっくす・E大臣・N島・これ・伝五郎:◎
【オニリム】
ここで次週のオープン例会に持参するゲームの選定を始めました。
参加人数を最高で15人と見込み、人数の3倍の45個を選定。
前回は25以上のゲームが遊ばれていたので、丁度いいのかなー、と思っています。
その傍ら、伝五郎君とE大臣がオニリムをプレイしていました。
勿論、正しいルールでw
途中で効果の説明を兼ねて悪夢カードを処理したところ、それが裏目に出て最後の最後でカードが足りなくなってしまったようです。
正しいルールだと、ソロプレイで簡単、2人プレイでもそれほど難しくない・・・というところでしょうか。
E大臣・伝五郎:×
【グローリー・トゥ・ローマ】
夕食前に今日の参加者全員にルール説明を行ないました。
その時はちょっと時間が足りなそうなので説明のみで、次週のオープン例会に持ち越しかなあ、と思っていたのですが、夕食後に2人減って3人になってから、思いがけず時間が早かったことに気付いてプレイしてみることになりました。
スタートプレイヤーは初プレイのN島さん。
どう出てくるかなあ、と思いましたが、きっちりとPATRONアクションを行ってLABORERクリエンテスを確保、これ君もフォローしてMERCHANTクリエンテスを取りました。
私はだけは紫のカードがなかったのですが、欲しいクリエンテスがないと判断して、Jackカードを温存。
何せ手札が赤2枚、灰2枚だったため、動きづらくて仕方ありませんでした。
しかし、その手札の内1枚は、手札上限を2枚増やしてくれるShrineです。
これに望みを託すことにして、ARCHITECTアクションでShrineの建設を開始しました。
ところが、カードプールに赤いカードが出てきてくれません。
そもそも全員があまり引いていなかったこと、また早めにLABORERクリエンテスが出回ってLABORERアクションが優先されたこと、これらが重なったためでした。
私自身、いくらTHINKERアクションを行っても全く赤いカードを引いてこず、業を煮やしてLEGIONARYアクションを強化するBridgeの建設に着手しました。
N島さんは持ち前の引きの強さを見せつけ、いい感じに建物を展開していきます。
一方これ君はMERCHANTクリエンテスを活かし、早い段階からVAULTにカードを仕込んでいきます。
ここで遅れると勝てないと思った私も食いついていきますが、N島さんは建物展開が順調だった分、VAULTに回す資材がなかったようです。
しばらくゲームが進み、遂にN島さんが赤いカードを3枚まとめてJackカードとして使用してくれ、待望の資材を手に入れてShrineが完成しました。
これで一気に動きが取りやすくなり、クリエンテスをバランスよく追加し、更にBridgeを完成しました。
これでLEGIONARYアクションで場を荒らせる・・・と思ったのですが、残念ながらそれを察知したN島さんはWallを建設済、これ君はSTOCKPILEに資材を殆ど置いていなかったので、結局この当ては外れてしまいました。
いつしか、カードプールには安い資材が溢れている状況になっていました。
私はDockの特殊能力を用い、LABORERアクションでカードプールと手札の高級資材をどんどんSTOCKPILEに放り込み、それをMERCHNATアクションでVAULTに入れていきます。
これ君と私がほぼ同調してこの流れを続けていたのですが、N島さんは手札に恵まれずこの流れに乗ることができませんでした。
そして終盤。
誰が何処でゲームを終わらせるか、という状態になってきました。
上家であるこれ君は私の手番の前にゲームを終わらせたかったのですが、なかなかいいタイミングで終わらせることができませんでした。
結局私が追加で建物を完成させつつ現場カードを切れさせ、ゲームは終了しました。
結果は下記の通りになりました。
N島さんは建物こそ順調そのものでしたが、やはりMERCHANTアクションが流行った時に殆ど動けなかったのが響きました。
建物の特殊能力は強力ですが、勝利点を得るためにはお金にする方が遥かに簡単なので、建物の取捨選択は思った以上に重要なようです。
これ君はAtriumの特殊能力を活かしてお金を貯めていたのですが、Shrineを持っており、終盤にそのAtriumも追加した私のカードパワーが圧倒した形になったようです。
ゲームの流れに従ってカードのトレンドが変わっていくのがかなり悩ましいですね。
今回は序盤活発だった茶・紫が中盤以降に枯れてしまい、逆に灰・赤が中盤から大量に動き出す展開になりました。
幸い私はその流れに乗れたようで、建物もお金もその色が多く、それが勝因となったようです。
今回は3人プレイでしたが、やはり抜群の面白さです!
来週のオープン例会では是非4人以上でのプレイを楽しんでみたいと思います。
N島:23 これ:48 いずみっくす:51◎
