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「アセンション:神殺しの年代記」
「グローリー・トゥ・ローマ」
翌日に控えたオープン例会の荷物運搬準備を終え、時間が余ったのでN島さんと2人でゲームをプレイすることになりました。
【アセンション:神殺しの年代記】
まずは「アセンション:神殺しの年代記」から。
基本となるルールを説明し、カードについては公開される都度説明することにしました。
この方法だと、ドミニオン経験者相手だと本当にインストが早いですし、そうでない相手でも「取り敢えず進めてみましょう」という状態にはすぐもっていけると思います。
今回は序盤からモンスターが多めの場でした。
にも関わらずパワーを増やすカードが場に少なかったため、私は基本カードであるHeavy Infantryを買い増す方向でスタート。
一方、N島さんは首尾よくパワーを増やすコンストラクトを手に入れ、若干の優位を持ちます。
私はHeavy Infantryが回り始め、なかなかよいテンポでモンスターを倒していきます。
勝利点トークンも結構な差がついてきて、このままいけるかな? と思いましたがここで転機が。
倒すのにパワー7を必要とする最強のモンスターを、N島さんが見事なカードの引きを見せ付けて撃破!
このモンスターは倒した時に場にあるカードを追加で1枚獲得或いは撃破できるのですが、この時場にあったのがコスト8のコンストラクトカード。
コンストラクトは得点が高く設定されていることもあり、これで一気に追いつかれてしまいます。
その後も状況はどんどんN島さんに有利に展開していきます。
メカナ・コンストラクト(ヒーローやコンストラクトには種族があり、メカナはその1つ)に関係するカードを次々と購入し、圧倒的な体制を作り上げることに成功。
私も悪くない感じでモンスターを撃破していますが、長引けば長引くほどN島さんに有利になるのは明らか。
一刻も早くゲームを終わらせたいのですが、この辺りから点数の高いモンスターが出なくなってきます。
Cultistを殴って買い物をして終わる手番が増えてきますが、こうなるとコンストラクトからパワーの出せるN島さんが有利です。
そして、遂に勝利点トークンが尽き、ゲーム終了。
76-76の同点、手番の関係でN島さんの勝利となりました。
今回はなかなか痺れる展開になりました。
獲得順、撃破順をよく考えてカードをプレイしていくのは楽しいですし、その目論見が当たってカード展開が繋がった時は思わずガッツポーズですw
2人用ゲームとしてはかなり優秀な部類に入ると思います。
まだ3人以上では試していないので、今度は3人、4人でプレイしてみたいですね。
いずみっくす:76 N島:76◎
【グローリー・トゥ・ローマ】
続いては、やはり「グローリー・トゥ・ローマ」。
私は初期手札に手札上限を増やすShrineがあったので、それを目指す方向に進みます。
N島さんは前回の反省を活かして?MERCHANTを意識した動きに。
勿論私もそうしたかったのですが、MERCHANTクリエンテスが獲得できず、VAULTで差がついてしまいます。
その後、更に手札上限を増やすためTempleの建設に入りますが、どうにも展開が遅くて辛いところ。
現場カードがどんどんなくなっていき、手札11枚体制が完成した頃には残る現場カードはWOODが1枚・・・。
万事休すです。
これでN島さんが現場カードを枯らせて惨敗かな・・・と思ったらどういう訳かそうなりません。
どうやら、序盤~中盤でWOODのカードが場に出過ぎてしまい、引いてこなくなった模様。
これはチャンス、ということで巻き返しを図ります。
大量のカードを活かし、遅まきながらMERCHANTで逆襲開始、更に街の外の現場を用いて点差を縮めていきます。
しかし、あと少しというところで遂にN島さんがWOODカードを引き当て、現場カードがなくなってゲーム終了となりました。
結局、惜しくも3点差で届かず。
やはり、MERCHANTには何とかして絡んでいきたいですね。
N島:41◎ いずみっくす:38
