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「ルーンバウンド」
参加者:伝五郎,あねご,いずみっくす
【ルーンバウンド】
何故か最近やりたくて仕方がなかった「ルーンバウンド」を久しぶりに引っ張り出してきました。
「キャッスル・レイヴンロフト」「ダンジョンクエスト」と、最近はやたらファンタジー冒険ゲームをプレイする機会が多いような・・・?
今回は拡張カードは導入せず、本体のみでのプレイとなりました。
プレイ時間短縮と爽快感アップのために、こちらで紹介されているハウスルールを一部変更しつつ採用させていただきました。
(レベルアップは経験点2点、マーケットステップで引くカードは1枚ではなく2枚)
私が引いたヒーローは「レッドスコーピオン」、ダメージ値こそ低いものの基本能力が非常に高い優秀なヒーローです。
ダメージ部分を補佐してくれるカードさえ手に入れば順調に進めそうです。
あねごは射撃戦闘に優れた「影のボグラン」、伝五郎君は近接戦闘に優れた「ヴァラディア卿」を引きました。
序盤優位に立ったのはあねごでした。
「影のボグラン」は射撃戦闘で2点のダメージを出せるため、弱いモンスターは大抵それだけで倒せてしまいます。
更にダイス目にも恵まれたため、回復のために街に戻ることもなく順調に進んでいきます。
一方私は強いモンスターを引いてしまい大苦戦、伝五郎君は低い射撃戦闘力が災いして一度気絶する羽目に陥ってしまいました。
しかし、ハウスルールのお陰で挽回もやりやすくなっています。
私と伝五郎君はちょっと早く黄色のアドベンチャーに挑み始め、体勢を一気に立て直します。
能力値は基本的に弱点を補う方向で進めていくほうが、もしもの時に安全だと思いました。
安定して黄色のアドベンチャーがこなせるようになると、もうレベルアップの勢いは止まりません。
こうなると、大事なのはやはりアイテム類。
私は仲間は悪くない感じだったのですが、残念ながらアイテムでは大きく遅れをとってしまいました。
逆に伝五郎君は高性能アイテムを手に入れることに成功し、途中からはほぼ無双状態になってしまいます。
しかし、私もヒーローの成長は十分な状態で、あねごも未だ遅れているものの徐々に差は詰まってきています。
こうなると、勝負は赤のアドベンチャーカードの引きにかかってきます。
ラスボスである「マーガス」を先に引き、倒してしまえばそれで勝利なのです。
いち早く赤のアドベンチャーに挑んだ伝五郎君と私ですが、残念ながらマーガスを引くことはできません。
ドラゴンを倒したことによって強力なドラゴンルーンを手に入れることはできますが、これは3枚手に入れるまでは勝利できません。
そして、マーガスを引いたのは・・・あねごでした!
これまで遅れを取っていたあねごですが、これは大逆転のチャンスです。
しかし、さすがにマーガスは強力でした。
大ダメージを受けて瀕死になり、形勢不利と見たあねごは撤退を選び、残念ながら千載一遇の好機をものにすることはできませんでした。
この時点で私の周辺には赤いアドベンチャーカウンターがなくなっていました。
一方、伝五郎君の付近にはまだ残っているので、最早打つ手なし。
結局3枚目の赤いアドベンチャーカードを解決した伝五郎君が勝利しました。
終盤に備えて一枚くらいは移動系のカードを持っていたい感じがしますね。
短縮ルールを採用しつつも3時間近くかかりましたが、それを忘れるほど楽しめました。
久々のプレイでしたが、やはり雰囲気が出ていて良いゲームです。
今後は各種拡張等も集めていこうと思っています。
いずみっくす:× あねご:× 伝五郎:◎
